デイケアってどんなところ?
グループ活動を通して、心とからだの健康を促進するための治療をする場所です。
デイケアでは、スタッフや同年代のメンバーとの関わりや、認知行動療法などのプログラムを通じて、青年期特有の対人関係の問題や自分自身への将来の問題への対処などを学んでいきます。また、作品づくりや体を動かすプログラムを通じ、集中力を高め、体力をつけていきます。個人の課題に応じたプログラム構成を提案し、心とからだの健康を促進するための支援を提供しています。
デイケアには、こんな人が通っています
- 生活リズムが乱れている
- 家で引きこもっているのを何とかしたい
- 人と話すとき、どうしても緊張してしまう
- 学校になんとなくいけなくなっちゃった
- これから何をしていいかわからない
デイケアの開所日
毎週 火・水・木(祝日以外)
時間 9:00~16:00
※体調に応じた参加の仕方ができます
費用
各種健康保険適用されます。自立支援医療制度を利用できます。詳細は、クリニックの受付へお問い合わせください。
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参加する方法
精神科治療を受けている方が対象です。
主治医と相談していただき、ご連絡の上、まずはどんな雰囲気のところか、実際に見学してみてください。その後、一度無料体験に参加していただいて、利用してみたい!と感じたら正式申し込みとなります。
関係機関の職員の方の見学も歓迎していますので、ご連絡ください。
入口の扉を開けると、大きなフロアがあります。
普段は、ここで色々なプログラムをやっています。奥の部屋は、個別課題で使用することが多いです。
こちらのフロアでもプログラムを行っています。
公園などに散歩に行くこともあります。
各プログラムの概要

運動系プログラム
ストレッチ、ウォーキング、卓球等
体を動かすことで、心身ともにリフレッシュします。また、集中力や持久力を養います。適度な運動は、気分の安定にも良いと言われています。
芸術系プログラム 絵画、小物づくり、作品制作、コラージュ等
制作を通して集中力を養います。また、発想力や想像力、表現力を養います。また作品が完成することで達成感や喜びを味わうことができます。
共同制作では、
意見を出し合いながらみんなで作ります。レゴで作品を作りました。
対人交流系プログラム しゃべり場、ボードゲーム、レクレーションなど
テーマを決めて話をしたり、参加者でゲームをしたりすることで、メンバー同士の交流を促し、楽しみを共有します。
調理プログラム 料理、お菓子作り
調理内容をメンバーで決めたり、協力して調理をしたりすることで、協調性やコミュニケーション能力を養います。実生活に活かしたり、また料理を完成させたりすることで、達成感を仲間と共有することができます。
見た目も可愛い飲み物を作ってみました。
鈴カステラをデコレーションしました。
アロマテラピープログラム
ルームスプレー、リップクリーム、バスソルト、虫よけスプレー等を制作していきます。好きな香り、心地よい香りは心身をリラックスさせてくれます。
茶道
外部講師を招き、静かな環境の中でゆったりとお茶を味わいます。お茶を点て、味わうことに集中することで、心身のリラクセーションに繋がります。
ブレインジム
「ブレイン」(脳)を活性化させるための「ジム」(体操)です。
簡単な体操を数分間行うだけで、体が楽になってその後の振る舞いや行動に変化が現れます。また、頭がすっきりして、楽に物事を考えられるようなります。

認知行動療法
自分の考えかたと行動の傾向を分析し、よりストレスに柔軟に対処できるような考えかたを検討したり、行動の工夫を考えたりしていくためのトレーニングです。

マインドフルネス
自分の気持ちや体の調子を、とらわれずに受け入れていくためのエクササイズです。継続な実施により、落ち込みや不安などの気分の改善や、集中力を高める効果があるとされています。
DBT(弁証法的行動療法)
マインドフルネスの考えかたを基盤に、感情や考えに縛られ過ぎずに、しなやかに人生を生き抜いていくためのスキルを学んでいきます。
SST
ロールプレイを通して、簡単なステップを練習していくことで、コミュニケーションスキルを向上させていきます。
プレゼンプログラム
わからないことを調べたり、調べたことをまとめて発表する力を養います。このプログラムを通じて、パソコンスキルが身に付いたかたもいます。
個別課題 学校の課題、レポート作成、資格取得に向けての試験勉強など
それぞれの目標に進んでいけるよう、個別で課題に取り組むこともできます。
スタッフ
医師、臨床心理士、看護師、作業療法士、精神保健福祉士などの精神科専門スタッフにより運営されています。また、アロマセラピスト、イラストレーター、茶道講師など講師と契約しています。